「2018桃園スマート街灯フォーラム（Light Up! Taoyuan Smart City 2018）」が2018年8月31日に台北ノボテル桃園国際空港ホテルにて開催されました。街灯は道路上でもっとも広く設置されているインフラであり、街灯に複数のセンサーやバックエンド管理プラットフォームを組み合わせることで、スマートシティ実践の基礎を構築することができます。
青埔スマート街灯モデル地区では全エリアの1801カ所の街灯をアップデートし、モノのインターネット（IoT）技術を組み合わせることで、実験の場をメーカーに提供します。産官学研の4者すべてにとってウィンウィンの状態を生み出し、桃園にスマートシティを構築するための第1歩を踏み出していきます。
今後は桃園航空城計画の開発の中で、スマートシティのさまざまな側面を統合して計画を進めていきます。スマート街灯もその一環であり、今回のフォーラムイベントや展示会への出展では、桃園航空城計画の内容やスマートシティテクノロジーの運用に関する展示を行い、スマート街灯や関連技術メーカーと交流を深めました。