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台湾・ドイツ航空業・空港ソリューションカンファレンス

2018-09-04

ドイツ経済弁事処(GERMAN TRADE OFFICE TAIPEI)及び桃園航空城股份有限公司(株式会社)は9月4日に共同で「台湾・ドイツ航空業・空港ソリューションカンファレンス(German-Taiwanese Airport Solutions & Aviation Conference)」を開催しました。Alfons Haar Maschinenbau GmbH & Co. KG、Dr.-Ing. Ulrich Esterer GmbH & Co. Fahrzeugaufbauten und Anlagen KG、Kalzip GmbH-Kalzipといった航空産業関連のドイツ企業が、桃園空港及び桃園航空城の建設プロジェクトに対するソリューションや製品を展示しました。また、ドイツの最新の航空技術や今後の提携の機会が来場者と共有されました。
ドイツ経済弁事処の林百科(Axel Limberg)処長は開幕の挨拶において、桃園航空城プロジェクトと桃園空港第3ターミナルの建設は、ドイツと台湾の企業が航空・空港ソリューション分野で提携を深めるための新たな1ページとなると述べました。また、ドイツ企業はプロジェクト全体の進展に対し非常に大きな貢献を果たす技術力を有し、今後台湾企業と提携を進める上での基礎を築いていると語りました。